久しぶりの投稿です。

最近は少し目の調子が悪くてパソコンのキーボード操作がしにくくなりタイピングに苦戦しています。

さて、今日は本業というタイトルの通り、自動車関連の話題です。

当社、株式会社 小玉では長年特殊な自動車オイルを販売しています。

この「特殊な…」という意味については後ほど、あるいはまた別の機会にとなりますが、まずは自動車用のオイル(油)はというと、エンジンオイルをはじめ、ギヤオイル、ブレーキオイルと様々ですが、この特殊な製品EPLにはエンジンオイルはもとより、オイル添加剤 潤滑スプレーと、商品ラインナップがあります。

特にエンジンオイルに混入させて使用する用途の添加剤については、もう三十数年前に出会いがあってから、随分と長いお付き合いとなっております。それだけ安定した商品である証でもありますが、はじめは当社が事務局をしているモータースポーツクラブでの中で実践的なテストを繰り返して、性能も実証されたいわゆる「お墨付き」の商品なんです。

 

その中でも今回は潤滑スプレーPL-220Sについて語ってみましょう!

何時も使ってもらっている大手電力会社から久ぶりに注文がありました。

一般にこのスプレーはCRCのような使い方から、更にもっと過酷な条件での使用方法や、金属摩擦状態の厳しい環境の場所などに使用し高度な潤滑します。

もっとも素晴らしい性能を発揮するのが、摩擦が必要ない場所などに使用すると摩擦がほとんどなくなり、更に金属同士でしたら金属表面が磨きこんだようにツルツルになります。

一般的なシリコンスプレーなどのように吹きかけた表面に細かい粒子をベアリングのようにして滑りを良好な状態にするのではなく、少し大げさな言い方になりますが金属表面を加工してしまうという表現に当てはまるような、滑りを良くする潤滑性能があり、金属の寿命そのものが各段に向上します。これは画期的な効果です。

大手電力会社さんは発電機の分解整備のねじに使用しているみたいです。皆さんはねじと聞いて指くらいの大きさと思ったかも知れませんが、なんとナットの大きさは直径1メートルです。

外したら一人で持てません。1トンはあるかな?そんな場所に分解組み立てに使います。

このEPLのスプレー起用について「なぜですか?」と聞いたことがありますが、PL-220Sを使用して組むと次のメインテナンス時に固着しないため作業が難航しないと言ってました。平たく言うと、固着するほどの状態をきちんとしたトルクでネジを締めたり緩めたりという適正な摩擦状態で特殊潤滑しているということなのです。

一般的な潤滑剤スプレーは数多くありますが、安価なシリコンスプレーやグリススプレーにはない大きなメリットを持っていて、特殊な環境下での効果絶大!!!

ご興味のあるかたは当社までお問い合わせ下さい。

 

次回特殊添加剤 エンジンに使用するPL-500を紹介します。


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